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投資銀行部門 東京オフィスでの業務内容とやりがい

英訳 (English Translation)

学生時代は東京の大学院で組織論を専攻しており、高いパフォーマンスを出せる組織環境等に関心を抱いて研究をしていました。一方で、体育会の部活では陸上競技の中長距離走に取り組んでおり、個人としては全国大会を目指しながら、部が歴代最高順位・記録を達成出来る様、チームの運営に熱中していました。そうした経験を通じて就職活動においても、組織としてはチームワークが重視されながら、各個人では若手の内から高い責任を持って働くことが出来る環境でキャリアをスタートさせたいと考えていました。

若手の内から裁量が与えられ、自分のアウトプットに高い責任が要求されることで、広範なスキルを早期に身に付けられると考えていたため、私にとって個人の責任の大きさは重要でした。その一方で、学生時代の経験から、仲間たちと協力し、競い、高め合うことでより大きな成果を得ることが出来ると信じていたため、チームワークを大切にするカルチャーの中で働ける環境を探していました。

就職活動を通じて様々な企業をする中で、バークレイズは私が重視していた2つの基準を満たす環境として際立っていました。個人として若い内から高い責任感を持って働くことが可能であり、組織として連携を重視している場所としてバークレイズへの入社を決めました。

バークレイズは、チームワークの下で個人の成長を遂げられる場所

入社してすぐに、グローバルオークションのプロジェクトに配属され、日本のある大手企業様による売却案件の単独フィナンシャルアドバイザーを務めました。本件におけるバークレイズのチームは東京に加え、香港、米国、ロンドンのバンカーで構成され、グローバルチームの一員として海外バンカーの知見や世界中の企業へのネットワークを活用しながら、日本のお客様をサポートすることは、非常にエキサイティングでやりがいのある仕事でした。ストラクチャーが非常に複雑で、難易度も高いディールでしたが、案件完了の際にはお客様より高く評価していただき、後に別の案件でもバークレイズを起用してくださった際には、アドバイザーとして信頼していただけたのだと、やりがいを感じました。

バークレイズはグローバル全体で、コラボレーションを重視するカルチャーであると入社後改めて強く感じています。業務の中で世界中のバンカーに、彼等の知見に基づいたアドバイスや有用な資料の共有などをリクエストすることが日常的にありますが、常に迅速で親切な対応が貰えるため、お客様に対しても必要な情報をすぐに提供することが出来ます。チームやお客様からの信頼の下に、高い責任を持ちながら働くことで、個人としても成長を実現出来る場所として、バークレイズは素晴らしい環境だと考えます。